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 小さな同窓会支援事業ご報告 2024年度 
In-22, 23合同同窓会


2024年10月26日(土)、にはとりや六甲道店にて、計測工学科第22期、23期の合同同窓会を開催いたしました。どちらの期も以前からホームカミングデイ当日に集まり旧交を温めていましたが、同じ時期に研究に携わったこともあり、一緒に同窓会を開催しようとの声があがり、世話役諸氏のご尽力もあって開催にこぎつけることができました。
ホームカミングデイの工学部/工学研究科/システム情報学研究科の企画では、システム情報学研究科長の臼井先生のご講演で、来春の情報知能工学科がシステム情報学部へと大きく姿を変える新たな未来に夢が膨らむ思いでしたが、このときすでに、どちらの期がより多く参加者を集めるかの「前哨戦」は始まっていました。その後の工学部懇親会の場では23期が「優勢」を確保し、このまま進むのかと思いきや、同窓会会場に到着した時点で22期8名、23期7名となり、その予想は大きく覆される結果となりました。
会場では懐かしい顔が揃ったせいか、研究室での楽しかったこと苦しかったこと、恩師の先生方同期生の思い出話で大きく盛り上がり、あっという間に2時間余が過ぎお開きとなりました。霜降も過ぎた10月下旬にも関わらず少々蒸し暑い夜、会場内に響く参加者の声は学生時代の頃と変わらぬ元気さ若々しさで一杯だったように思います。
なお、本会の開催にあたりまして、「小さな同窓会支援事業」によるご支援をいただき誠にありがとうございました。末筆ですがこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

計測23回 小ア 武嗣

システム工学科9回生同窓会


入学44年、卒業40年を迎えたシステム工学科9回生が久しぶりに神戸に集まりました。
一昨年の秋、システム工学科創立50周年記念同窓会で顔を合わせた同期メンバーで、卒業40年を記念して集まろうということになりました。  昨年末、あらためて連絡を取り合って、「直前準備ドタバタ型」のプロジェクト進行を経て、4月27日に無事開催いたしました。 入学9回生、卒業9回生にできる限り声をかけて、総勢17名が集まりました。
「当然、場所は神戸だよね!」ということで、9回生の紅一点大村さんにお店探しをお願いして、三宮の第一樓に決定。 当日18時、ゴルフ組6名も集合し、同窓会がスタート。
同じ研究室のメンバー以外とは、ほぼ40年ぶりの再会の場となり、一瞬、得も言われぬ間合いの後、会話を始めるとあっという間に昔に戻る不思議な感覚を味わいました。
皆さん、システムの仕事に携わり、今も続けている方、新たに資格をとって幅出しをしている方など、それぞれの近況報告を始めるも、当然、黙って聴いている9回生のはずもなく、話しの途中で茶々が入り、それを受けて突っ込む人あれば、ボケる人ありのあっという間の2時間余りでした。(風貌は相応に変化しても、それぞれの語り口は40年前と変わらないものです。)
終了時には、「来年もやる! 東京サブセットの集まりも久々にやる!」というお決まりのところに落ち着き、再会を祈念してお開きとなりました。
なお、本会の開催にあたり、CSクラブから資金援助をしていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

システム9回 笹部幸博

藤井進先生叙勲記念祝賀会


2024年4月13日(土)神戸ポートピアホテルにて、藤井先生瑞宝中綬章の叙勲記念祝賀会を開催しました。総勢42名(内、ご家族2名)が参加する盛大な会となりました。
貝原先生からの略歴のご紹介と、システム1回生の谷様の乾杯の挨拶から始まり、柴崎様(システム3回生)、大村様(システム9回生)、角田様(システム18回生)、横瀬様(情報知能10回生)と卒業の順番にお祝いの言葉をお伝え頂き、藤井先生が歩まれてきた歴史と功績が感じられる時間となりました。
お祝いの言葉の合間に、藤井先生が各テーブルを回られ、思い出話に花を咲かせながら、様々に歓談し交流を深め、時間の経過を忘れさせるほどでした。熊本先生、指尾様から藤井先生と奥様へ花束が贈呈され、最後に澤田様(システム1回生)からご挨拶を頂き、祝賀会は閉会となりました。
 多くの卒業生にご参加頂けたことと、過去のご功績、尽きない思い出話から、改めて藤井先生が偉大であったこと、また、その功績が後世に引き継がれ、今の礎になっていることが感じられる素敵な会になりました。
同窓会の開催にあたり、情報知能工学科同窓会CSクラブから「小さな同窓会支援事業」によるご支援をいただきました。深く感謝するとともにCSクラブの今後のご発展を祈念申し上げます。

情報知能8回 関俊哉